今回は、慶應SFCとは何のことなのか、どんなところなのかを現役SFC生の私が世界一分かりやすく解説させていただきます。
本記事では、慶應SFCの意味をはじめとして、何を学べるのか、どのように入学することができるのかまで、あらゆる角度で解説していきます！
この記事でわかること
- 慶應SFCの概要
- 慶應SFCで学べること・学べないこと
- 慶應SFCへの入試方法
慶應SFCの意味、慶應SFCの略称
湘南藤沢キャンパスの略称です。（S＝湘南、F=藤沢、C=キャンパス）
また、SFC（湘南藤沢キャンパス）には総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部、大学院政策・メディア研究科、大学院健康マネジメント研究科があります。
大学入試に関してSFCというと、慶應義塾大学の総合政策学部、環境情報学部、看護医療学部を指すことが最も多いです。
慶應SFCでは、何について学べるのか
基本的には、なんでも学べます！！
「そんな学校・学部ないでしょ？」っと思われる方も多くいると思いますが、
SFCでは、必須科目というのは極めて少なく、幅広い分野を自分で自由に履修（授業をとること）することが可能です。
例えば、
私の事例
入学当初：データサイエンス・データベース処理
↓
2年生から：人間科学・文学
↓
3年生から：経営・財務
私は入学当初はデータサイエンスやデータベース処理を中心に学んでいましたが、2年生では人間科学や文学を、3年生からは経営や財務を中心に学びました。
具体的なカリキュラムや教科情報については、こちらをご覧ください。
慶應SFCの具体的な入試方法
入試方法は、主に2つの「一般選抜（一般入試）」と「AO入試」になります。
一般選抜（一般入試）
一般選抜（一般入試）は、合計400点満点（選択科目200点＋小論文200点）の形式であり、
以下の中から選択する制度を用いています。
- 「数学」と「小論文」
- 「情報」と「小論文」
- 「外国語」と「小論文」
- 「外国語および数学」と「小論文」
つまり、得点の半分が小論文といったユニークな入試方法を採用しています！
詳しい情報を知りたい方は、こちらをご覧ください。
AO入試
AO入試は、総合政策学部・環境情報学部を対象に実施されている入試方法です。
一定の資格基準を満たしていれば、自分の意思で自由に出願できる推薦者不要の公募制入試です。
日本国内の高校出身者の受験生だけでなく、外国高校出身者の受験生も対象として
あわせて実施するもので、4月入学と9月入学の2つの入学時期があります。
筆記試験の結果による一面的な能力評価ではなく、書類選考と面接試験によって多面的、総合的に
評価します。
詳しい情報を知りたい方は、こちらをご覧ください。
慶應SFCの徹底解説のまとめ
本記事を読み、慶應SFCについて少しでも学んでいただけたでしょうか。
慶應SFCとは何の意味なのか、何を学べるのか、どのように対策すれば合格できるのかを理解していただいたかと思います。
より詳しく知りたいことがある場合、他の記事をご覧いただくこと、無料相談に申し込むことを推奨いたします。
SFCについて｜よくある質問
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SFCを見学することはできますか？
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はい、できます。キャンパス見学については、こちらで詳細をご覧ください。
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SFCは、どのくらいの学力があれば合格圏内に入ることができますか？
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結論、偏差値や学力で合格するかどうかは判断できません。
なぜなら、2教科（選択科目＋小論文）に関する能力が長けていれば合格できるからです。
言い換えると、「選択科目に関する学力」と「小論文に関する論理的思考力や文章作成能力」を培うことができれば合格圏内に入れると思います。
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SFCには、どんな人がいますか？
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良い意味で、変わった人が多いです。
学内外問わず、活発に活動している人が多いです。
例えば、大学生と教授で本気で空を飛ぶ方法を考えることや感情を読み取ってデバイスが光るなど、様々な研究や学び、活動が行われています。
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SFCの最大の魅力は、何ですか？
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最大の魅力は「自由」であることだと思います。
何をどれほど学んでも、それを面白がる文化がSFCにはあります。
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SFCについて、もっと詳しく知りたい時はどうすれば良いですか？
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SFCや受験について聞きたいことがある際は、ぜひ面談にお越しください。
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