本記事では、慶應SFCの一般入試科目の1つとして選択できる「情報」に関して、完全解説します。
具体的には、情報に関する「基本情報」、「佐藤塾での対策方法」や「佐藤塾が推奨する参考書」までてんこ盛り、有料級の記事となっております。
佐藤塾では、今までの指導実績を活かし、慶應SFCの情報入試学習を徹底的にサポートいたします。
本記事をおすすめする人
- 慶應SFCの「情報」入試を検討している人
- 慶應SFCの「情報」入試を指導してくれる
塾を探している人
「情報」選択が最後の大チャンス
この記事でお伝えしたい最も重要なことは、「情報」という科目が2025年から総合400点満点の一般入試において、100点分として選択できるという新しい入試形態に変わったということです。
数年間慶應SFCの指導に携わっている私が本音で申しますが、この新しい入試形態こそ最大のビックチャンスなのです。
つまり、数学が200点満点の状況下で高得点を取るよりも、情報と数学で平均点以上の点数を取る方が
「安定した得点になると同時に、短期間の勉強で受験に挑むこと」ができるのです。
2025年度からの一般入試の内容変更
以下のように、慶應は2025年度から一般入試の内容を変更します。
具体的な一般入試の変更点
そして、SFCにおける一般入試として変更された点が以下のとおりです。
つまり、200点配点として、「情報」という科目のみを選択できていましたが、2025年度から「数学+情報」で200点満点ということになるのです。
【変更前】
- 選択科目(200点):英語、数学、英語および数学、情報
- 必須科目(200点):小論文
【変更後】
- 選択科目(200点):英語、数学、情報および数学
- 必須科目(200点):小論文
【変更前】
- 選択科目(200点):
英語、数学、英語および数学、情報 - 必須科目(200点):小論文
【変更後】
- 選択科目(200点):
英語、数学、情報および数学 - 必須科目(200点):小論文
以下は、2025年度からの新しい一般入試の情報に関する内容になります。
SFC情報|基本情報
SFCの一般入試における「情報」を選択した場合の位置づけは、小論文に並ぶくらい重要といっても過言はないでしょう。
SFCの一般入試に関する受験科目は以下のような構成になっています。
「一般選抜(一般入試)」は、合計400点満点(選択科目200点+小論文200点)の形式です。
その選択科目の1つ(「情報」および「数学」)として情報が存在します。
つまり、情報を選択肢する場合、「情報」+「数学」+「小論文」の3教科で受験ができるシステムになっています。
SFC情報|対策の重要ポイント3つ
情報を受験するにあたって、重要になるポイントがいくつかあります。
その中でも特に重要な3つは以下のとおりになります。
情報受験で重要な3つのポイント
- 基礎を固めること
- 細かな疑問・わからない点を解決すること
- 学習方法を明確に把握し、遂行すること
①基礎を固める
どの教科にも言えることかもしれませんが、基礎を固めましょう。
特に情報は、積立型の学習になるので、基礎を学ばないと先に進むことが難しいです。
そのため、早めの着手が高得点に直結する科目といえるでしょう。
上記でもあるように、得点の半分を占める小論文には一般的な受験の英語以上に重要であるという位置づけをすべきでしょう。
②細かな疑問やわからない点を解決する
上記で説明したように、積み上げ型学習の教科であるため、細かな誤理解などに注意を払う必要があります。
その誤理解をなくすためには、日頃から細かな疑問点やわからない点を解決する必要があります。
そのことこそが重要なことになります。
本塾では、情報に関する質問を365日し放題が既存のどのコースにも入っています!
③学習方法を明確に把握し遂行する
情報という科目は、一般教科と比較して指定された参考書などが不明確です。
指定されているのは2冊の教科書のみですが、その教科書を完璧にしたとしても合格点に達することはできません。
そのため、学習教材や学習方法を明確にした上で学習することが非常に重要になります。
詳細は下記の内容をご覧ください。
SFC情報|佐藤塾で用いる参考書
慶應SFCに合格するために、佐藤塾では主に3つの情報に関する参考書を用いて学習していただきます。
慶應SFC情報対策に用いる参考書3選
- 指定教科書(社会と情報、情報と科学)
- 基本情報技術者試験に関する参考書
- 慶應義塾大学SFCの過去問
指定教科書(社会と情報、情報と科学)
こちらの2冊は、高校の情報という科目における指定教科書であり、慶應SFCが唯一指定している対象教材になります。
内容としても、過去問や以下の参考書の大前提になるものばかりになっており、インターネットや情報の基礎という位置づけになります。
この教材を扱い、本塾の指導カリキュラムにしたがって繰り返し学習をしていただくことで基礎固めをすることができます。
基本情報技術者試験に関する参考書
慶應SFCの情報入試は、具体的に出題範囲が指定されていませんが、基本情報技術者試験の参考書が非常に役に立ちます。
ただ、この参考書をやるだけでは非効率であり、SFCに合格するための学習方法があります。
この教材を扱い、本塾の圧倒的実績を誇る指導カリキュラムにしたがって繰り返し学習をしていただきます。
慶應義塾大学SFCの過去問
最後に慶應義塾大学のSFCの過去問に着手します。
このSFCの過去問を教材とするのですが、ただ単に解くわけではありません。
こちらも、本塾の指導カリキュラムにしたがって繰り返し学習をしていただき、圧倒的な実力をつけていただきます。
実際に、数ヶ月で1から情報を学んだ受験生がほとんどであり、確かな実績を残しているので、恐れず一緒に頑張りましょう。
SFC情報|よくある質問
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慶應SFCの情報の難易度はどのくらいですか?
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結論、極めて難易度が高いというわけではありません。
しかし、難易度的には受験生間で差が出る科目とも言い換えることができます。
そのため、なるべく早く選択科目として情報を選択し、学習に着手する必要があります。
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慶應SFCに合格するためには、どのくらい「情報」を勉強する必要がありますか?
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一概には言えませんが、初めの頃(4月から8月あたり)は1日あたり2時間〜3時間必要だと思います。学力によってばらつきはありますが、10月以降は3時間〜4時間と考えるとよいでしょう。
また、2,3ヶ月程度で平均点以上をとる学力を培うことができた塾生も多くいましたので、時期に問わず早めにご相談ください。
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最低でもどのくらい授業をしてもらう必要がありますか?
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本塾は週1日コースから設けていますが、最低でも週2日のコースを推奨します。
経済的な負担がかかるためもちろん強要することはありませんが、あくまで目安としては、(10月時点)合格者平均が週4日となっています。
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慶應SFCについてもっと詳しく知りたい時は、どうすれば良いですか?
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宣伝みたいになってしまいますが、その時は私に連絡してください。
答えられることには何でも答えます。こちらより、面談に申し込んでみてください。